読んだ本や感じたことを残しておきたいなら、日々の暮らしに寄り添う「読書記録アプリ」を使うのがおすすめです。
どこまで読んだか、どんな本が気になっていたか、日々の忙しさのなかでも、ちょっとしたスキマ時間で「本との時間」がもっと豊かになります。

仕事や家事の合間、ほんの数ページでも気持ちがリセットされる

子供が寝た後の自分時間に少しだけ読みたい
そんな風に、本を読む時間が「自分に戻る大切なひととき」になっている方も多いはず。
しかし、ふと気づくと「あれ、この本、前に読んだかも?」「前に感動したページ、どこだったっけ?」なんてことも。
私自身も、本を読むたびに「あの気持ちをちゃんと残しておきたかったな」と思うことが何度もありました。
最近は、見た目も可愛くて使いやすい読書アプリがたくさん登場しています。
目的や生活スタイルに合わせて選べば、無理なく記録が続けられるのも嬉しいところです。
この記事では、読書時間をもっと愛おしいものにしてくれるおすすめの読書記録アプリを厳選してご紹介します。
忙しい毎日のなかでも、本との時間を大切にしたいあなたに。ほんの少しの習慣で、心がほどけるような読書ライフが始まりますよ。
読書アプリとは?読んだ本の記録を、手軽に・美しく残せる

読書記録アプリは、読んだ本のタイトルや著者名、感想、気づき、評価などを、スマホで手軽に残せるツールです。
まるで自分だけの“本のアルバム”をつくるような感覚で、思い出や感情をきちんと記録できるのが魅力。
アプリによっては、読書量をグラフで「見える化」してくれたり、本棚のように本の表紙を並べて表示してくれるものもあって、使っているだけでちょっとワクワクします。

あのとき読んだ1冊に、こんな感情を抱いていたんだ

この本を読んだとき、自分はこんなふうに感じてたんだな
そんな風に、あとから読み返すことで、そのときの自分をふわっと思い出せるのも素敵なポイント。
日々の読書が、ただの「消費」ではなく、自分らしさを形にしてくれる大切な習慣に変わっていきます。
紙のノートにない魅力が満載

SNSで見かける、手書きの読書ノートに憧れて初めてみたものの、「続かなかった」という方もいるはず。

私もアナログ派なのでよくわかります!
しかし、スキマ時間に効率よく記録するならアプリを活用してみるにがおすすめです。
アプリの良さを私なりにまとめてみました。
さらに、非公開モードや、iPhone・Androidどちらにも対応したアプリも多く、自分のスタイルに合わせた記録が可能です。
「ただ読むだけで終わらせたくない。」そんなあなたにこそ、読書記録アプリは最高の相棒になるはずです。
読書記録アプリを選ぶときのポイント|後悔しないためにチェックしたい6つの視点


読書記録アプリを使ってみたいけれど、種類が多すぎて
どれを選べばいいのかわからない……。
と感じているあなたへ。
使いやすさはもちろん、自分の読書スタイルに合っていないと、せっかくインストールしても続かなくなってしまうこともあります。
そこで、「読書記録アプリの選び方」で押さえておきたいポイントを6つにまとめました。
あなたにぴったりのアプリを見つけるヒントにしてみてください。
1. 直感的に使いやすいUIかどうか
毎日バタバタな中で、本のタイトルを入力するだけでも意外とひと苦労。
だからこそ、直感的に操作できるシンプルなUI(ユーザーインターフェース)は重要ポイントです。
2. 感想やメモの自由度が高いか
読書中の気づきや、「こんなセリフが心に残ったなぁ…。」という気持ちを残しておけるのも、読書記録アプリの楽しさのひとつ。
自由にメモを残せるかどうかや、感想欄の有無もぜひチェックしておきたいポイントです。
3. グラフや統計が見られるか
「読書量を可視化できる」ことは、アプリの大きな魅力のひとつです。
月ごと・年ごとの冊数、ジャンル別、ページ数などがグラフで確認できると「こんなにも読めた」と、達成感や自己理解にもつながります。
4. 読みたい本・積読本の管理ができるか
「この本読みたい!」と気になったタイミングですぐ登録ことも大切。
買い物中やSNSで見かけたときに、忘れないよう登録できる機能があると安心です。
積読・気になる本の登録に便利な機能としては、「読みたい」「読み終わった」「積読」ボタンがあると、圧倒的に便利です。
5. 他ユーザーとの交流の有無
読書は個人的な行為でもありますが、他の人の感想を読むことで「そんな見方があったのか!」と新たな視点に出会えることも。
交流機能があるアプリか、完全にクローズドな記録型か、好みによって選びましょう。

ちなみに私は、交流機能あり派です。
6. 広告の有無やプレミアム機能もチェック
アプリによっては広告表示が多かったり、一部機能が有料の場合もあります。
「ストレスなく使えるか」を事前に確認しておくと安心ですよ。
この記事では、基本無料のアプリをご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
読書記録アプリおすすめ6選|機能比較表付きで徹底紹介

「読んだ本を記録したいけど、どのアプリが自分に合っているのか分からない」そんな方のために、厳選した6つの読書記録アプリを機能比較付きでご紹介します。
記録のしやすさ・使いやすさ・共有のしやすさなど、それぞれに個性があるので、自分にぴったりのアプリ選びに役立ててください。
表でざっくり比較し、あとから各アプリの特徴を詳しく解説しています。
読書記録アプリ 機能比較表(2025年版)
アプリ名 | 対応機種 | バーコード検索 | Web版 | メモ機能 | SNSシェア | グラフ化 | 非公開機能 | ユーザー交流 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ブクログ | iOS / Android | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
読書メーター | iOS / Android | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | △(プロフィールのみ) | ◯ |
美しい読書管理 yomoo | iOS / Android | ◯ | × | ◯ | × | ◯ | ◯ | × |
Readee | iOS / Android | ◯ | × | ◯ | ◯ | ○ | ◯ | × |
読書管理 ビブリア | iOS | ◯ | × | ◯ | ◯ | ◯ | × | × |
Evernote(読書記録活用) | iOS / Android | × | ◯ | ○ | ◯ | × | ◯ | × |
1. ブクログ|本棚感覚で楽しく使える老舗アプリ

読書を“自分のペースでゆるっと楽しみたい人”にぴったりなのが「ブクログ」です。

ちなみに私は、ブクログをメインで使っています。
読み終えた本や、これから読みたい本を、本棚のように並べて管理できて、直感的でシンプルなので、スキマ時間にもサッと使えるのが嬉しいポイント。
仕事や家事の合間に読んだお気に入りの一冊。せっかくなら綺麗に・楽しく記録しておきたくないですか?
「ブクログ」なら、それが叶います◎。
バーコードをピッと読み取るだけで登録完了。感想をメモしたり、読んだ順に本が並んでいく楽しさもあります。
PCでもスマホでも使えるので、お昼寝タイムや就寝前のリラックスタイムにぴったりです。
「ブクログ」は、読書を趣味として気軽に続けたい方にぴったりのアプリ。忙しい方にもやさしい設計です。
2. 読書メーター|交流もできる読書SNSの定番

読書を通じて“誰かとゆるくつながりたい人”には「読書メーター」がおすすめです。
ただ記録するだけでなく、他の人の感想も読めて、自分の読書がちょっと広がる。SNSのように、共感しながら記録できるのが魅力です。
本について誰かと「わかる〜!」と言い合いたくなること、ありませんか?「読書メーター」なら、そんな共感の輪が広がります!
積読リストや読書中の本も管理できて、グラフで進捗が見えるのも嬉しいポイント。
ランキングやおすすめ通知で、気になる新しい一冊にも出会いやすいですよ。
「読書メーター」は、読書の楽しさを誰かと共有したい方にぴったり。気軽な交流が心の支えにもなります。
3. yomoo(美しい読書管理)|ビジュアル重視派におすすめ

シンプルで落ち着いたデザインが好きな人にぴったりなのが「yomoo」です。
広告なし、静かな画面、そしてすっきりしたUI。読書記録を“自分のためだけに”残しておきたい方に向いています。
1日の終わりに、子どもが寝たあとのひとときに。本を読んだ後の、静かにその余韻を記録できたら…。「yomoo」は、そんな癒しの時間にぴったりのアプリです。
1冊ずつ感想や評価をメモできて、グラフで読書傾向も見えるのがポイント。
自分だけの「読書日記」としても活用できます。
「yomoo」は、インテリアや雰囲気を大切にしたいナチュラル志向の方にもぴったりの読書アプリです。
4. Readee|楽天ブックスと連携できるのが嬉しい

「シンプルさ」と「楽天連携」を重視したい人には「Readee」がおすすめです。
登録も記録もラクちん。あれこれ機能はいらないから、とにかく“簡単に記録したい”という人にぴったりの設計です。
バーコードでの登録、読み終えた本の一覧管理も簡単。しかも楽天ブックスで購入した本は自動登録されるから、楽天をよく使うママには超便利◎
「Readee」は、忙しい毎日でも記録をサッと済ませたい方におすすめ。楽天ユーザーには特にうれしい機能が揃っています。
5. ビブリア|積読管理がしやすい、Androidユーザーに人気

iPhoneを使っていて、積読をスッキリ管理したい方には「ビブリア」がぴったり。
「読んだ本」と「読みたい本」の2つで管理できるから、「あれ、これ読んだっけ?」というモヤモヤも解消!見える化されることで、読書意欲もUPします。
バーコードでパッと登録、メモを記録、グラフ化、シェアというシンプル機能。
とにかく本の登録とメモさえできればOKという方におすすめです。
グラフ画面には、アプリアイコンのキャラクターが居て、タップすると一言メッセージが表示されて可愛さ要素も。
6. Evernote|自由度重視の人に。カスタマイズ可能な読書ログ

自由に自分だけの読書記録帳を作りたい人には「Evernote」がおすすめです。
既存の読書アプリでは物足りない……。そんな方にはカスタマイズ性が高いEvernoteがぴったり。
使い方は自分次第でいくらでも広がります。
読んだ本ごとにノートを作成し、感想・気になったフレーズ・関連画像などを自由に貼り付け可能で、テンプレートを作っておけば、毎回の記録もラクになります。もちろん非公開で安心です。

読書ノート感覚で記録をつけたい方におすすめ!
【ママ・パパ向け】読み聞かせの絵本記録におすすめアプリ

子どもと過ごす時間のなかで、「絵本の読み聞かせ」はかけがえのない、ひと時ですよね。
でも、どの本を何回読んだか、子どもが気に入った本はどれだったか……。意外と覚えきれないもの。
そんなママ・パパにおすすめしたいのが、親子で使える読書記録アプリです。
読み聞かせや学習の進捗をアプリで簡単に記録すれば、日々の成長が“見える化”されて、小さな読書体験が大きな宝物に変わります。
(おすすめアプリでご紹介したアプリも含まれます。)
1. Readee|シンプルで使いやすいから、親子の記録も続けやすい

おすすめアプリでもご紹介した、「Readee」は、見た目がスッキリ&操作も直感的で、忙しい育児の合間でもサッと使えるのが魅力。
バーコード検索で絵本を簡単に登録でき、感想欄に子どもの反応や読み聞かせの様子もメモできます。
2. 読書記録管理 ビブリア|家庭学習の管理にも便利

ジャンル分けやタグ管理がしやすいビブリアは、絵本だけでなく児童書や図鑑、ドリルなど家庭学習にも活用できるのが特長。
読書グラフで読んだ量を可視化でき、親子のモチベーションアップにも一役買ってくれます。
グラフページでは、小さなキャラクターをタップすると、一言メッセージが表示されるのもポイントです。

3. 絵本の読み聞かせ記録 ユリウス|絵本専用だから、使いやすさバツグン

絵本の読み聞かせに特化したユリウスは、読んだ日・冊数・ジャンルなどを自動で記録&グラフ化してくれます。
子どもが好きな本の傾向も把握しやすく、日々の読み聞かせが“育児の財産”として残るアプリです。
4. 読み聞かせアプリ ミーテ|絵本記録〜育児日記まで1つで完結

絵本の記録・情報にとどまらず、マタニティー時期から子育て中のパパママの疑問や悩みなどのサポートをしてくれるのが「ミーテ」。
読み聞かせの記録ができるのはもちろん、「うた」や「今日のできごと」など日記機能も備わっているので、子育て記録にほしい機能が揃っています。
絵本記録と育児日記をひとつのアプリで完結させたいママ・パパにおすすめです。
漫画・蔵書もまとめて管理!便利な蔵書管理アプリ

本棚にずらっと並んだ本や漫画。
「この本、持ってたっけ?」「新刊、買い忘れてた……。」そんな“あるある”を防いでくれるのが、蔵書管理アプリです。

読書記録アプリと、どう違うの?
読書記録と蔵書管理のちがいとは?

両者は似ているようで、目的が少し異なります。
- 【読書記録】:読んだ本の感想や日付、読了状況など「読書体験」を残すもの
- 【蔵書管理】:持っている本の一覧・ジャンル・冊数など「所有情報」を管理するもの
つまり、読書記録は「読んだ」という結果に盲点をあて、蔵書管理は「持っている」ことを整理・可視化するためのツールです。
もちろん両方の機能を兼ね備えたアプリもあるので、使い方次第で記録を管理も一択でできてとても便利なのです。
読書記録アプリも蔵書管理に使ってOK!

例えば「Readee」や「ブクログ」「読書メーター」など、これまで紹介した読書記録アプリにも、本棚表示やバーコード検索機能があるため、実質的に蔵書管理としても活用できます。
「読んだ本・持っている本」をまとめて把握したい人にはぴったりです。
アプリによっては未読・既読などのステータス管理もできるので、積読解消にも役立ちます◎
では、ここからは「蔵書管理」に特化したアプリをご紹介します。
漫画や雑誌、参考書、同人誌まで、とにかく本をたくさん持っている人におすすめのツールです。
蔵書管理におすすめのアプリ5選

本好きさんや、家族で本をたくさん持っているご家庭にとって、蔵書の管理はちょっとした悩みのタネになりがち。
そんなときに役立つのが、「蔵書管理アプリ」です。
本のバーコードを読み取るだけでタイトルや著者情報を登録できたり、カテゴリ分けや検索機能がついていたりと、手間なくすっきり整理できる優秀なアプリがたくさん登場しています。
ここでは、特に使いやすく、嬉しい機能がそろったアプリを5つご紹介します。
1. 行間知読書|蔵書の視覚化が気持ちいい、シンプル管理アプリ

「行間知読書」は、本を並べるように視覚的に管理できるアプリです。
アプリの最大の魅力は、「行間メモ機能」で、文字入力はもちろん音声入力ができるので、本を持ったままでもメモの登録ができます。
本を買った動機や、読書ステータス、評価、読後の取り扱いなどの記録を、タグを選択して整理できるので、サッと済ませられるのもポイントです。
2. 蔵書マネージャー|無制限フォルダ&2度買い防止が魅力

文庫やマンガなどをスッキリ整理できる、直感的で使いやすい蔵書管理アプリ。
蔵書マネージャーの魅力は、「シンプルだけど痒いところに手が届く」こと。
持っている本・持っていない本が一目でわかり、入力作業も最小限で、フォルダ構成の自由度が高く、自分好みの本棚がつくれます。
購入冊数や金額、読了数もグラフで確認できるので、読書管理もばっちりで、ランキングや著者フォルダ作成など、細かな気配り機能も充実しています。
シンプルだけど、一度使うと手放せない。そんな読書好きのためのアプリです。
3. Libra Mate|大量の本を一括登録&バックアップ可能

シンプルで直感的な操作性ながら、バーコード読み取りやキーワード検索でスムーズに本を登録できます。
シリーズ作品も自動でまとめてくれるので、続巻のチェックも手軽にできますよ。
気になる新刊はプッシュ通知で見逃すことがなく、登録データは自動でスプレッドシートに保存されるので管理も簡単。
さらに、自分だけの本棚をWEBで公開して、他の読書家と本の魅力をシェアすることも可能です。
4. My読書ノート|図書館ユーザーにも嬉しい読書管理アプリ

書籍のタイトルや著者はもちろん、購入日や感想、評価、借りた図書館や返却日まで、細かく記録ができます。
さらに返却期限が近づくと通知でお知らせしてくれるので、うっかり忘れも防げます。
図書館の蔵書検索にも対応しており、地域や大学図書館の貸出状況を一括チェックできて、予約ページへもスムーズにアクセス可能。
さらに、月ごとの読書量がグラフで見られる機能付きなので、日々の読書を「見える化」してくれる、読書好きの心強い相棒です。
5. My Bookshelf|スマホが“わたしだけの本棚”に変身

ふとした時に思い出したくなる「あの小説の一説」「心をうご書かされた漫画のワンシーン」など、読書の余韻をそっと残しておける本棚アプリです。
バーコードをスキャンするだけで本棚に追加できるので、面倒な入力はほとんどなし。
読んだ本には感想や評価を書き込めて、基本的な読書記録もできます。
「本の登録だけしたい」「たまにメモもしたいかも」という方におすすめです。
読書記録にNotionやエクセルを活用する方法

「アプリでは物足りない」「もっと自分らしく記録したい」そんな方におすすめなのが、NotionやExcelを使った「自分だけの読書記録」です。
NotionやExcelの魅力は、なんといっても「自由度の高さ」。
テンプレートをベースにしながら、自分の記録スタイルや読書傾向に合わせて項目や見た目をカスタマイズできます。
こうした希望をかなえてくれるのが、NotionやExcelで作る「デジタル読書記録」。
どちらも、公式で読書記録向けのテンプレートが用意されており、ダウンロードすればすぐに使い始めることができます。
結局、読書記録ってみんなどうしてる?アプリ派とノート派の違い

「読書の記録をつけたい」と思ったとき、まず迷うのが「デジタルにするか?手書きにするか?」という点。
SNSで「#読書ノート」「#読書ログ」と検索しても、アプリ派もいればノート派もいて、どちらがいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
ここでは、実際に読書記録をしている人たちがどういう方法で記録しているのか、SNSなどでリサーチしたのでまとめました。
アプリ派の特徴とメリット

読書記録アプリを使っている人の多くが口にするのは、「ラクだから続く」「読書量が可視化されると楽しい」という声。
「最初は紙派だったけど、気づいたらスマホのアプリで管理するようになった」という方が多い印象でした。
特に育児中や忙しい社会人にとっては、すき間時間でメモできる手軽さが人気の理由です。
ノート派の特徴とメリット

一方で、根強い人気を誇るのが「手書きの読書ノート」。
「手書きでアウトプットした方が知識が身に付く」「マスキングテープなどで装飾するのが好き」という意見が多く見られました。
映えるノートなど、お気に入りの文房具とともに記録する時間そのものがノート派の醍醐味といった印象でした。
どちらが正解?自分のスタイルに合った方法を

見出しに語弊がありますが、どちらが正解かではなく読書記録は、「続けてこそ」意味があるものだと感じます。
アプリかノートかを迷ったときは、次のように考えてみましょう♪
- さっと記録したい/グラフ化したい → アプリ派
- 丁寧に感想を書きたい/デザインを楽しみたい → ノート派
中には「読むときはアプリ、感想はノートに」という“ハイブリッド派”の方もいます。
大切なのは「記録することを負担にしない」こと。あなたが心地よく続けられる方法を、まずは試してみましょう。
まとめ|あなたにぴったりのアプリで、読書習慣を育てよう

読書記録は、読んだ本をただ覚えておくためだけでなく、そこから得た気づきや感動を「自分のもの」として積み重ねていく、いわば「知識の資産化」にもつながる大切な習慣です。
アプリでも、ノートでも、エクセルでも「これなら続けられそう」と思える方法を見つけることが、なにより大切です。
毎日の中にほんの少しでも「読書と向き合う時間」があると、忙しい日々の中にも、自分だけの静かな楽しみが生まれます。
あなたにとって心地よいスタイルで、今日から少しずつ読書記録をはじめるきっかけになれば嬉しいです。
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